PlainStorm は、まだ形の決まっていない案や判断を、目的・制約・成功条件・次に確かめることへ整理するための会話スキルです。重要な分岐の探索を既定とし、条件を記録できる小さく可逆的な作業だけ短いLightにします。調査、選択肢や試作の比較、結果からの見直しも使い分けます。
自分ではまだ言葉にできない考えも質問から引き出し、確認できる事実と利用者自身が決めることを分けることで、意図とのずれを見つけ、結果を検証しながら見直せる状態を保ちます。
スキルの指示を日本語で読む場合は、SKILL.ja.mdからどうぞ。
インストール後の Codex CLI または IDE で $plainstorm を明示してから、相談内容を書きます。例えば次のように始めます。
$plainstorm
この案を整理したいです。目的は利用者の継続利用で、対象と成功条件がまだ決まっていません。
スキル名を直接選べる環境では、/skills から PlainStorm を選ぶか、ChatGPT デスクトップでは @ で選択できます。適用されたセッションでは、ローカルhelperがturnをまたぐ未解決項目とcheckpointを記録します。詳しい依頼例とCLI契約は 使い方ガイド と runtime を参照してください。
リポジトリから配布物を作るには、Python 3.9 以上で次を実行します。
python3 scripts/package_plugin.py --output-dir ./dist/plainstormplugin.zip はプラグインのルートをそのまま含むアーカイブです。marketplace.zip は、展開したディレクトリの中に .agents/plugins/marketplace.json と plugins/plainstorm/ を持つローカル marketplace 用アーカイブです。既存ファイルを上書きしないため、再実行時は新しい空の出力先を指定してください。
marketplace を試すときは、marketplace.zip を専用の新しいディレクトリへ展開し、その展開先を marketplace root として登録します。
codex plugin marketplace add PATH_TO_EXTRACTED_MARKETPLACE_ROOT
codex plugin add plainstorm@plainstormインストール後は新しい task を開始してください。プラグインの UserPromptSubmit と Stop hook は、レビューして信頼した場合だけ実行されます。すでに standalone の plainstorm skill や同じ helper hook を設定している場合は、二重実行を避けるため、どちらを使うかを Codex の標準プラグイン設定で選びます。取り外しや無効化も Codex の標準プラグイン操作を使います。
通常の Skill だけを使う場合は、下の skill-installer または手動コピーの手順で導入できます。その経路は plugin hook を追加しません。helper は外部アカウントやネットワークを必要とせず、POSIX のロックを使います。macOS で確認済み、Linux は想定対象ですが独立した確認はまだ行っておらず、Windows native はこのリリースの対象外です。
組み込みの $skill-installer を呼び出し、次のスキル URL を渡します。
$skill-installer https://github.com/rasokiwayami/plainstorm/tree/main/skills/plainstorm
このリポジトリのルートではなく、skills/plainstorm/ フォルダーだけがインストール対象です。インストーラーが既存の同名フォルダーを検出したら、上書きせずに停止してください。
同じ名前のコピーを複数の場所へ置かず、利用するスキル領域を一つ選びます。公式のユーザー領域は $HOME/.agents/skills、リポジトリ単位の領域は対象リポジトリの .agents/skills です。skill-installer では $CODEX_HOME/skills(未設定なら通常 ~/.codex/skills)も使用されます。
既存ターゲットを保護するため、コピー前に存在を確認します。
git clone https://github.com/rasokiwayami/plainstorm.git
cd plainstorm
SKILL_ROOT="$HOME/.agents/skills"
TARGET="$SKILL_ROOT/plainstorm"
if [ -e "$TARGET" ] || [ -L "$TARGET" ]; then
printf '%s\n' "既存の $TARGET を保持します。新規コピーを中止しました。"
exit 1
fi
mkdir -p "$SKILL_ROOT"
cp -R skills/plainstorm "$TARGET"$CODEX_HOME/skills を選ぶ場合は、SKILL_ROOT をその場所へ変更してください。公式のローカルスキル探索場所と更新時の再起動については、Build skills を参照してください。
- 現在使っているスキル領域を一つ特定し、
plainstormフォルダーが存在するか確認します。 - 既存フォルダーがある場合は新規インストールを繰り返さず、そのフォルダーだけを更新対象にします。ローカル変更を残したい場合は先に別の場所へ退避し、リポジトリの
skills/plainstorm/の内容で対象フォルダーを置き換えます。 - 隣接するスキルや別の設定は変更しません。更新が表示されない場合は Codex を再起動します。
更新対象は選んだ plainstorm フォルダーだけです。別の場所にも同名コピーを作らないでください。
使用中のスキル領域を確認してから、その領域にある plainstorm フォルダーだけを削除します。リポジトリや他のスキルは削除対象ではありません。
PlainStormを使って、この案の重要な未決定事項と次に確かめることを短く整理して。
PlainStormを使って、反対意見や代替案を含め、判断を変え得る分岐を掘り下げて。
PlainStormを使って、確認できる事実を調べ、事実と私が決めることを分けて。
PlainStormを使って、言葉にしにくい見た目の好みを比べたい。違いが分かる二つの方向性を提案して。
試作を頼むときは、対象・形式・個数・比較したい観察点を明示します。例えば「A案とB案を静的な画面1枚ずつ、ローカルに作り、情報の見つけやすさを比べる」と指定します。明示的に選んだ範囲だけを、ローカル・可逆・一時的に試します。
相談の進め方、途中で止める方法、試した結果からの再開は 使い方ガイド にまとめています。
PlainStorm は、デバッグ、コードレビュー、すでに確定した仕様の実装を自動的に引き受けるためのルートではありません。外部への送信、フォーム入力、認証情報、支払い、公開、デプロイなどの権限を追加せず、試作も選択されたローカル範囲に限ります。POSIXのhelperが使える環境では、適用中のセッションで状態を保存します。helperが使えない環境では、会話または短い再開メモで続けます。
このリポジトリには、状態・hookのための小さな標準ライブラリhelperとテストに加え、ローカル plugin 用のマニフェスト、hook、パッケージャー、説明文書を含みます。plugin package は既存のskillとhelperを同梱しますが、インストーラー、テレメトリー、中央ランタイム、外部操作は含みません。helperは構造上のcheckpointを検査できますが、モデルが入力した解決根拠の真偽や意味上の盲点をすべて証明するものではありません。
| 文書 | 日本語 | 英語原文 |
|---|---|---|
| スキルの指示 | SKILL.ja.md | SKILL.md |
| 深掘りの進め方 | 日本語 | English |
| 調査・比較・試作の使い分け | 日本語 | English |
| 状態の記録・試作・再開 | 日本語 | English |
| ローカル状態・hookのCLI契約 | 日本語 | English |
| スキル一式の説明 | 日本語 | English |
| 出典・第三者の権利表記 | 日本語 | English |
Codexが通常読み込む入口は英語原文の SKILL.md です。.ja.md は同じ内容を日本語で確認するための対訳です。ライセンス通知の原文は LICENSE.superpowers に保持しています。
具体的な依頼例は 使い方ガイド を参照してください。
Superpowers の MIT 通知と、概念上の参照元は 出典・第三者の権利表記 に記載しています。